玄関収納
住まいの中で、家族を感じる場所っていろいろありますけど、
玄関収納もそのひとつ。
クツのふりして並んでるクルマを発見!
何とも言えん幸せな気持ちになりました。
この使い方は
とっても正しい。(^-^)
住まいの中で、家族を感じる場所っていろいろありますけど、
玄関収納もそのひとつ。
クツのふりして並んでるクルマを発見!
何とも言えん幸せな気持ちになりました。
この使い方は
とっても正しい。(^-^)
光にも、かたさがあるのさ。
ふと、振り返ると、
花と青空のブログみたいになってきたので
現場の様子をお届けしまーす。
トップの写真はクローゼットドア。
扉がルーバーになってるタイプ、
羽と羽の間はスキ間があいてて、ちゃんと通気できます。
建具枠の周りの緑の線は養生テープ。
これから壁を深いオリーブ色にペイントするのですが、
クローゼットドアがくっきり浮かび上がって
ぐっと引き立つはずです。
現場で見つけたこれはですね、道具です。
それは、わかるよー!って、つっこまれた気が。。。
(^-^; 失礼しました。
この道具の持ち主は、内装工事の職人さんです。
この現場では、
塗装の下地材として紙を張るんですね、その道具。
腰につけて、さっと取り出す。
使い終わったら定位置にすぐ戻す。
いちいち振り返らない。
さっさっと掃って、
きゅっきゅっと差し込み、
コロコロと馴染ませ。
余分を切り落とす。
塗装下地の紙、
ルナファーザーっていうんですけどね。
紙と紙の間に木のチップを挟んだものとか、
模様が型押ししてあるものとか、色んな種類があるんですけど、
今回は周囲がしっくい塗りなので、しっくりくるよう(^^;
おとなしい表情のものを選んであります。
すでに張りあがっている部分もあって、
これが、なかなかいいんですよ。
紙の繊維が光を乱反射するからでしょうね、
表情が柔らかです。マットな質感。
下地材なので、最終的に隠れてしまいますけどね。
いつものことながら職人さんとか、道具とか、
陰のしっかりモノが好きなんです。(^-^)
洗面ボウルが届きました。
なんで裏側の写真? と、お思いの方もいらっしゃいますよね?
たまには裏側の写真もいいかなと思いまして、
設置したら見えませんからねー。
この洗面ボウルは輸入ものですが、
大きいし精度もいいし、なかなかいい感じです。
丸のような角のような、やわらかすぎないデザイン。
設置したら、ちゃんとご報告しますね。
近ごろ思うんですよね、
「見えないとこほど見てほしい。」って。
せっかくみんな頑張ってるんですもん。
骨組みとか、金物とか、職人さん表情とか、
まるごとぜーーーんぶ見てもらいたいです。(^^)
3連休ですね。いかがおすごしですか?
私は、のんびりさせてもらってますよ。
週末なので現場打ち合わせなど入ってますけど。(^^)
今日の現場打ち合わせは、収納の棚の組合せ、建具に使うガラスのこと、
室内の床に張るタイルの見本をごらんいただいたりと、そんな感じです。
この、イメージが形になっていく過程って、ほんとにワクワクって言葉がぴったり!
写真のモノ
仕上がりが楽しみな、ヒミツの補強部材です。(^^)
製作をお願いしてたものが現場に納品されてました。
ウサギっぽくないですか? 黒ミミうさぎ。
しっくい塗のサンプルを左官職人さんにつくってもらいました。
実物サンプルとしては、私たちの事務所をご覧いただけるのですけど、
現場に運べませんので、持ち運びできるサイズのボードに塗ってもらいました。
小粋な左官職人さんが、
乾きすぎず、湿りすぎずの、いい頃合いをみはからって重ね塗り。
作業風景見てるだけで癒されるって、
いったいなんなんでしょうね。(^^)
やっぱりシンプルな素材はいい。
そうそう、左官職人さんから聞いた話で、すごいなぁと思ったことがありました。
しっくいって、ちゃんと保管すれば、2年でも3年でも普通にもつんだそうです。
練り上げた状態のものでも、です。
空気にふれなければ固まらない。理屈ではわかるんですけどね。
いや、昔からずーーっとそうだって言われたら、納得するしかないんですけどね。(^_^;)
ボンドやら何やらヘンな混ぜ物がないから腐らないんでしょうね。
やっぱりシンプルな素材はいいです。
まだ、張りたての床材。
傷まないように、大工さんがキチンと養生(カバー)してくれてるのを
ちょこっとはずして写真に撮りました。
どうしても風合いをみたかったので。(^_^;)
今回は10種類ほどの樹種のサンプルから
手ざわりと色あいをたしかめて、
この「カバ材」に決定。
やさしい木肌が特徴で、わりと丈夫です。
今の予定では、自然塗料系のオイルでの仕上がりになりそう。
もう少し深みを増した表情になりますね。
時間と体力に余裕があれば、
建て主さんが自分で塗装されます。(^^)
塗装の材料の手配、とっても楽です。
監督が必要な分量を計算してくれますから。
通販で購入するより安いらしく、
何年かおきに注文してくださるかたもあるんですよ。
私もスタッフも、「自分でやる!」という心意気、
精いーーっぱい応援したいんですよね。