このあたりは、ずーーーっと昔から人が住んでいたところのようでして、
地中に遺跡や文化財が眠っています。

「埋蔵文化財包蔵地」というのですが、
このような地域で、地面を扱う工事が発生する場合は、
工事着手前の試掘調査などによって、
地中の埋設状況を確認します。

工事の範囲から文化財が出てこなければ、
そのまま工事着手となりますが、
文化財が発見された場合は、
本格的な発掘調査となります。

発掘調査が完了するまで着工できません。

 

今回は、文化財が眠る地層より
ずっと浅い範囲で工事が完結するので、
基礎工事着手に、教育委員会の方に立ち会っていただくだけの
比較的簡易な確認作業で完了しました。

引き続き基礎工事を進めることができます。

 

・・・しかし、

あらためて考えてみると、
ここは、はるか昔から生活の場所だったんですね。

そこにまた、新しい暮らしをつくる。
いつかは未来に受け継がれる。

 

地球のためにできること。という言葉を
ちいさく分解して考えれば、

自分が関わるこの場所を
次の世代の人たちが安心して使えるよう、
大切に扱うことでもあるんですよね。

そんな気持ちを忘れずに、
いま、快適な暮らしの場所を
つくってゆこうと思います。