若松区での上棟

上棟の日というのは
いろんな感情を揺さぶられます。

感謝の気持ちとか、
ここまできた達成感とか、
これから始まることへの期待とか。

設計者である私でさえそうなのです。

今日の日のことも、
今日までのことも、
力を合わせてきた
ご家族の笑顔が晴れやかで、まぶしくて。

みなさんの気持ちのエッセンスが
木と木のすき間や、細胞の中に染み込んでいくんじゃないかと
思うんですよね。

よく、植物に声をかけてあげると
成長がよくなるとかいう話を聞きますけど、
建物の材料にも似たようなことが
あるかもしれませんよね。

もしかすると3百年後に。。。

「いい家になってね。」とか「しっかり頼んだよ。」とか
気持ちを込めて柱や梁をさすったりすると、
家がビックリするくらい長持ちするという研究結果が発表されました!
なんてニュースが、発表されてるかも。(笑)

でもって『「声かけ」「さすり」が標準仕様。』が売り文句になり。
3百年先を先取り!(笑)

ヘンな妄想、失礼しました!(^^;
現実に戻ります。(^^)

経年変化を楽しめる無垢の床材を使い、
軒はたっぷり出して日差しをコントロール。
風の抜けを考えた窓の配置。
省令準耐火仕様や高い断熱性。

工事の工程を写真でご報告しておりまして、
どなたでもご覧いただくことができます。
生身の人間同士が、会話を重ね積み上げてきた住まいが
出来る過程を一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

現場カメラ「ほまえの家」

ご興味があればぜひ、
実際の現場もご見学ください。

基本性能の高さはもちろんですが、
どんなふうに家族の時間を楽しむ提案がなされているのか
ご覧いただければ幸いです。

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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