165 『土地契約と住宅ローン』

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■○■「住まいの仕立て屋さん」

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2008年2月7日 第165号
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■ はじめての方へ ■

ようこそいらっしゃいました!
このメールマガジンは住まいの専門家koba が、
サラッと読めて役に立つ?!情報と
元気が出る”ひとこと”をお届けしています。

■■ ごあいさつ ■■

お元気でしたかー。kobaです。

いかがお過ごしでした?
私はですね、初めての出来事がありました。
ご縁がありまして素敵な編集者さんからの取材を受けたんです。
おかげで自分の家づくりについて考えることが出来たし
とってもいい体験をさせていただきました。

どんな形になるのかはお楽しみ!・・・の段階なのですが、
写真まで撮っていただいてドキドキ体験でした。

それでは今週も元気にいってみましょー。(^o^)/

■■ 家づくりのホンネとコツ
■■ 『土地契約と住宅ローン』

土地の契約書には「住宅ローン特約」を入れておきましょう。

住宅ローン特約とは、
土地の決済(土地の引渡し。必要な費用を支払い自分の所有になる。)までに
住宅ローンの審査を受け、銀行融資の承認を得られなかったら
土地契約を白紙撤回できる、というものです。

住宅融資審査を通らなくて土地をキャンセルしたい。というときに住宅ローン特
約に守られていれば無理なく引き返せます。
融資の承認を得てから決済できるというのは安心感が違いますよね。

もし、土地代は手持ち資金で間に合うから・・・という場合でも
建物に住宅ローンが必要なら利用できますから遠慮なさらず。(^^)

住宅ローン特約は、「約束の期日までに融資の承認を得る。」のが条件となりま
すので、土地の契約をしたら出来るだけ早く融資の審査を申し込みましょう。
必要資金をしっかり洗い出して十分な金額で。

土地の契約は住まいづくりの通過点ですが、
資金計画、スケジュール、建物の内容、それぞれに密接に関わってきます。
あとから大あわてしないよう早めにチェックしておきましょうね。

それでは皆さん! 知恵と工夫で楽しいご計画を!!! \(^o^)/

■■ 編集後記

今年の目標の一つは、”メルマガをストックしておく”なのですが、
やっぱり、その日の気分というものがありまして
前もって書いておいても、配信日になると手を入れたくなるんですよね。(^_^;)
気持ちをダイレクトにお届けできるライブ感が好きなのかもしれません。

それでも今年は、その日配信するメルマガの内容をカレンダーに落としてみたの
で、いくぶん気楽です。(いつになく計画的。笑)

でも、来週の予告はしませんね。
きっと、書いているうちに内容が変わってきたりしそうなので。
来週もまた、旬な気持ちをお届けしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。
次回も元気にお会いしましょう!
それでは、楽しい週末をお過ごしください~~~ (^.^)/~~~

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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