209 住まいをイメージするコツ(1)

こんにちは、kobaです。
お元気でしたか?

前回ご案内させていただいた現場見学会
無事終了しました。
皆さま本当にありがとうございました!

たくさんの方にご覧いただくことができて、
たくさんの方にほめていただいて
見学していただいた建物も
とってもうれしそうでした。

写真もたっぷり撮ってます。
スライドショーでお楽しみください。↓↓↓
http://album.ckobo.com/1/t_box/slides/090118174107.html?show_param=3

それでは今週も、はじまりまーす。(^o^)丿

■■ 家づくりのホンネとコツ
■■ 『住まいをイメージするコツ(1)』

何もない敷地に建物のボリュームをイメージするのは
なかなか難しいことだと思います。

それでも、もし、建物の大きさをイメージできたなら
これから出現する住まいと隣家や周辺環境との関わりを
考えやすくなりますからね。
より具体的に暮らしのイメージができます。

そこで、今回はちょっとした道具を使って
ざっくりと建物のカタマリ感をイメージする方法を
お知らせしましょう。

利用するのは園芸用の竹ざお。

・・・それだけです。

その竹ざおを敷地に立ててみましょう。
建物の角をイメージして。

ここまでが建物。

ここからが建物の外。

そんなふうにエリアを区切るだけで思いのほか
イメージがわくものです。

この中が建物で、
車がここ

リビングはこのあたりかな?
ここらへんに立つと
あの山が見えるんだね。

ああ、お隣さんの物干し場はここだったか。

・・・なんてふうに、内と外の関わりを考えていくうちに
設計のヒントが見つかるきっかけができるかもしれませんよ。

紙の上だけでは良い設計はできません。
住まいづくりは現場が一番、
まず行動です!

それでは皆さん! 知恵と工夫で楽しいご計画を!!!\(^o^)/

■■ 編集後記

最後までお付き合いくださいまして
ありがとうございます。

今回の特集いかがでしたか?
『住まいをイメージするコツ(1)』でした。
(1)というからには(2)がありそうですよね。
もちろんです。(^^)

ということで次回は『住まいをイメージするコツ(2)』
をお届けしまーす。お楽しみに!

実は、今回の方法もそうですし、
次回の内容もそうなのですが
私が実際に設計するときに行っている方法なんです。

私も足を使って、手を使って、
一生懸命新しい住まいをイメージするためがんばってます。

それでは皆さん、ごきげんよぉーーー (^.^)/~~~

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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