230 200年住宅と住宅ローン減税

こんにちはkobaです。

ギターの練習をはじめて1か月がたちました。
時間がなくても毎日30分はギターを握るようにしています。
なかなかうまくはなりませんけどね。(~_~;)

最初はお客様扱いだったギターさんでしたが、
我が家の風景にもなじんできました。
楽器のある風景というのもいいものです。

続きは編集後記で・・・

それでは今週も、はじまりまーす。(^o^)丿
■■ 家づくりのホンネとコツ
■■ 『200年住宅と住宅ローン減税』
200年住宅(長期優良住宅)の制度が、
平成21年6月4日より施行されました。

200年住宅を建てるメリットのひとつ
住宅ローン減税(所得税減税)についてお話しましょう。
200年住宅を建てても住宅ローン減税のメリットを
受けられない場合があるというお話です。
一般住宅と200年住宅では
どのくらい違いがあるのでしょう?

最大控除額を見てみると。。。

一般住宅の場合  500万円
200年住宅の場合 600万円

で、実際のところどの程度の効果があるの?
って思うかたもいらっしゃると思います。
面白いデータがありましたのでご紹介します。
(社団法人 住宅生産団体連合会様 解説資料から抜粋)
夫婦子2人、30年返済、10年固定
子供1人は特定扶養親族として試算

【ローン3000万円 平成21年入居の場合】
給与収入
500万円 → 一般 119万円 │ 200年 119万円
600万円 → 一般 189万円 │ 200年 189万円
700万円 → 一般 156万円 │ 200年 263万円

【ローン5000万円 平成21年入居の場合】
給与収入
800万円 → 一般 356万円 │ 200年 356万円
900万円 → 一般 446万円 │ 200年 506万円
税金をたくさん払っている方や
借入額が多い方ほどメリットがあるしくみ。

注目すべきは、年収や借入額によっては差がないことです。
200年住宅のメリット、
実は必ず得られるものではありません。
200年住宅には認定取得費用のほか余分な諸経費がかかります。
そういったコストまで含めて考えると減税どころか
かえって費用負担が発生する場合があります。

それでは皆さん! 知恵と工夫で楽しいご計画を!!!\(^o^)/

■■ 編集後記
ギターの話の続きです。(^^)

家族みたいになってきたギターさん、
実は2台あります。

1台はお借りしたギター
もう1台はどうしてもほしかった小さなギター
マーチンのバックパッカー
やわらかめの弦を張って
素朴な音を楽しんでいます。

まだまだ自分が楽しむので精いっぱい。
いつか人を楽しませることが
出来たらいいなと思ってます。
それでは皆さま、ごきげんよおぉーー (^.^)/~~~

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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