住まい思考、家族思考。

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この記事は、執筆中で、試行錯誤中のためグダグダです。

もうしばらくすると、整うはずです。

せっかくお越しくださったのに、ごめんなさい。

それでもよければ、ご覧くださいませ。

 

家づくりの過程では、大きくも、こまかくも、選択の場面がやってきます。
仲の良い家族ほど、意見のズレが生じたときの戸惑いは大きいものです。

この意見のズレには、ヒトの成長過程や性差に由来するものもありまして、
それを知るだけで「まぁ、しょうがないよねっ。」で済んでしまうこと、あるのです。
建築士として感じること、学んだ知識を織り交ぜつつお話しようと思います。

ご意見やご質問もいただけたら嬉しいです。
私に様々な経験をさせてくださった皆様への恩返しのつもりで一生懸命考えてお答えします。
家族が育つ栄養たっぷりの住まいのつくり方、いっしょに考えましょう。

住まいづくりの成功って?

住む人が「よかったなー」って思えてれば成功ということで、いいんじゃないでしょうか。
結局のところ、判断するのは”住む人”ですし。

 

ちょっと投げやりに聞こえますね。そんなつもりじゃないんです。
「住む人さえ良ければ何でもありだよねー。」なんて意味でもないんですよ。

本当に、住む人の気持ちが 結果 だと思ってるんです。
たどりついた「よかったなー」にシミジミしちゃうくらいです。

「よかったなー」の境地にいたるまでには、
少なからずの努力と、気持ちのコントロールが必要だったはず。
いくつもの壁を越え、喜びに変えてきた、たくましさを感じます。

 

響く「ひとこと」は聞かなかったことにする。

 

満足という気持ちは、
ささいな一言で、ゆらぐことがあります。

家族や友人など、身近な存在の影響は大きくて、
ふとした言葉ひとつで、気持ちが上がったり下がったり。

 

しかも、深く考えていない「ひとこと」ほど、
真実味を感じたりするからやっかいです。

良いほうに働けば、気持ちを持ち直してくれますが、
逆に働けば沈みます。

 

ふとした「ひとこと」は、それほど考えずに出てきた言葉です。
よくよく聞いてみると逆の意味だった。なんてことが平気であります。
「えー、それって逆の意味だったのにーーー!なんで変えちゃうのー!」
とか、深読みしすぎて、あんがい、そんなもんです。

 

 

住み始めて、2年たち、10年をすぎ、
「よかったなー」って思えるのは、
とても深いことだと

「素材もいい色になってきた。わが家風にアレンジもしやすいし。いい感じ。」
10年ほど住んだとき、こう感じることができる住まいは成功に分類して良いですよね。

 

「使いにくいっていう人もいるけど、このひと手間がいいのになーー。」
「ひとつ前のデザインが好きだったから、探してもらったんだー。性能差はちょっとだし、安いし!」
住む人が使ってうれしくなるのですから、これも成功でしょう。

 

満足感は、メンタルによるものなので、自分の状態によっては不安定になります。
家族や友人など、身近な存在のふとした言葉によって、上がったり下がったり。
考えられていない「ひとこと」ほど、響きます。

良いほうに働けば、気持ちを持ち直してくれますが、
逆に働けば沈みます。

 

ふとした「ひとこと」は、それほど考えずに出てきた言葉です。
よくよく聞いてみると逆の意味だった。なんてことが平気であります。
「えー、それって逆の意味だったのにーーー!なんで変えちゃうのー!」
とか、深読みしすぎて、あんがい、そんなもんです。

 

長所は伸ばしまくる。短所はスルー。

短所ほど、気になるものです。

 

ですが、満足感をつくり出すのは、長所です。
好きなところを伸ばすのです。

短所は、ちょっとカバーできればいいけど、
別にそういうもんだと受け止めるだけで大丈夫です。

 

好きなところを伸ばしましょう。

だってそのほうが楽しいし、短所を抑えたところで、
大した効果はないですよ。

 

家づくりに、これからはじめようとする方も、
たとえば、敷地の良くない面をカバーすることばかり考えてはダメです。

一番魅力的なところをどんなふうに活かそうか考えてみてください。

 

土地探し中なら、その土地のいいところをたくさん見つけましょう。

 

2つの役割りを持つときに

たいていの人は、自分のココロが、そう動くことがわかっているので、
住まいをつくるときには、どうしても周囲の意見が気になるのです。

 

家族とは、一種の利害関係が生じることがあります。
お財布を握っているのは自分で、決定権もある。という立場になるほど、
他の意見を無視できない気持ちになったりするのです。

自分が決断すれば、それにできる。

 

気持ちが下がる言葉は聞きたくない。
「これ、いい色だよねー。」とか、「片付け、ラクになった。」とか、
気持ちのいい言葉に包まれたいものです。

 

新しい場所をつくろうとするとき、
一番頼りになるのは、やはり自分自身です。

すべてを一人で抱え込むのは、なかなか大変です。

好みの主導権がとりやすくなるメリットと
全体の調整役という責任を背負うプレッシャーを

難しいのは、住む立場と、全体の調整役という、
二つの立場を抱えたときです

好みに合うモノを選び、
予算におさまるよう確認しつつ
スケジュールも管理する。

住む家族の事情やクセを、細部までわかっている人物が
状況を把握し、最も適した選択をできれば、
理想的な住まいづくりができます。

 

住む当事者が、家族との好みの調整をするときには、
一種の利害関係が生じたりします。

たとえば、あるご夫妻は形の好みが微妙に違うのです。

ご主人は、少し丸みのあるデザインが好きで、
奥様は、スクエアでシャープなデザインをお好みです。

洗面化粧台を造作するので、洗面ボールを選ぶのですが、
ご主人は、楕円ほどではないものの、角の丸みが強い陶器のボールが気になります。
奥様は、ボールの縁が細く

ただ、難しくなるのは、二つの役割りを抱えることになったときです。

家族の意見を取りまとめたり、資金の管理をしたり、
全体の意見調整役としての責任を抱えつつ、
住む個人としての気持ちも尊重しなければなりません。

住む個人としての立場と、
家族の意見を取りまとめる人としての
そこに住む当事者が、ひとりでの事業を進行しなくてはなりません。
家族との間には利害が発生しやすい状況があり、状況を複雑にします。

家族思いの方ほど、自分がやりたいこと、自分に有利になる選択するのに、
ちょっとした罪悪感を乗り切るエネルギーが必要になります。

このようなこの難局を乗り切るのに役立つのは、自分を含めた家族を、生物として観察する視点です。
まず生物として、脳や身体の仕組上そうなっている。と知るだけで、気持ちがラクになります。

 

住まいづくりのメンタルに

家づくりの過程では、大きくも、こまかくも、選択の場面がやってきます。
仲の良い家族ほど、意見のズレが生じたときの戸惑いは大きいものです。

この意見のズレには、ヒトの成長過程や性差に由来するものもありまして、
それを知るだけで「まぁ、しょうがないよねっ。」で済んでしまうこと、あるのです。
建築士として感じること、学んだ知識を織り交ぜつつお話しようと思います。

ご意見やご質問もいただけたら嬉しいです。
たくさんの経験をさせてくださった皆様へのご恩返しの気持ちで一生懸命考えてお答えします。

家族が育つ栄養たっぷりの住まいのつくり方、いっしょに考えていきましょう。[/fusion_text][fusion_code]W2NoaWxkX3BhZ2VzXQ==[/fusion_code][/fusion_builder_column][/fusion_builder_row][/fusion_builder_container]