すきま果樹園に春が来た

庭のスキマで、フルーツを育ててます。

駐車場の奥、木の根もと、庭とも言えないちょっとしたスキマ。
ぶどうの苗をいただいたのをきっかけに、ブルーベーリー、レモン、いちごと種類が増えました。

野菜を植えたこともありますが、私には難しかった。
一度植えたら勝手に育ってくれる、収穫を家族が喜んでくれる。この2点をクリアできたのが今生き残ってくれた植物たちです。

イチゴは庭木の足元にあるスキマで勝手に増殖してくれてます。「とちおとめ」と「宝生早生」の2種類です。

ブルーベリーは枯れた小木を取り除いて場所に3株植えました。サザンハイブッシュ系の3種類です。うち1株は枯れかけたこともありましたが完全復活してくれました。

レモンは玄関先のちょっとしたスペースにギリギリ納まりそうだったので植えてみました。寒さに弱いのでうまく根付くかは今年がヤマだと思ってたんですが、なんとか乗り切れたようです。
家族で選んだ思い出もあるし、収穫も楽しみにしてくれてるので芽吹きを確認出来て嬉しいです。

ぶどうは駐車場奥のスペースに植えてます。「すきま果樹園」の最古参です。形は不格好ですが20房くらい収穫できました。

イチゴやブルーベリーは5月ごろから、ぶどうは8月ごろから9月にかけてが収穫時期です。
朝摘んで、冷蔵庫で冷やしてちょこちょこつまむ。そんな感じで楽しんでます。

家庭でフルーツを育てるメリットは、自分が安全だと思う方法で育てられることです。

家族で楽しむくらい収穫できれば十分なので、農薬も使いませんし、
摘んですぐ口に入れても安心というのは大きいです。