新築工事の現場で「音」に癒されてきました。
現場に着くと大工さんが、フローリングを張ってます。
一番広いリビングを張り終えて、寝室の作業に移ったところ。
部屋のちょうど半分くらいを作業中です。
釘を打つ音が響きます。
パシュパシュパシュ
床材を「釘」で固定する作業。
空気の力で打ち込む工具を使っているので、
パシュって音がします。
パシュパシュパシュ、
パシュパシュパシュ。
固定したら、次のフローリングをセットします。
すき間が空いたり、ゆがんだりしないよう
正確に位置合わせ。
フローリングの小口を、木片で叩いて調整します。
木片を使うのは、フローリングを傷つけないため。
木片でたたくと、火の用心の拍子木みたいな高い音がします。
カンカンカン
続いて釘打ち、パシュパシュパシュ。
大工さんが寸法を確認したり、
細かな加工をする時は、急に静かになります。
音がしないと、どんな作業だろうと興味がむくむく。
作業の邪魔をしないよう距離を取りつつ、
私の目は、大工さんに釘付けです。
よかったら現場のようす、ご覧になりませんか?
建築士として作業内容や、工法、素材のことなど実際の現場を見ながらご案内いたします。
私たちの現場の雰囲気を感じていただけたら、うれしいです。
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