住宅診断が今週に集中してしまって、
ちょっとバタバタしております。
今日の調査はベテラン2人で約5時間。
だいたいこのくらいかかります。
現象からその原因を探るのですから。
作業後、まずは口頭でご報告します。
報告書にまとめる作業も時間がかかりますから。
修復すべき部分の優先順位や、
将来問題が発生する可能性がある
部分についてもご説明しています。
住宅診断をご依頼いただくケースで多いのは
やはり、中古物件購入前の住宅診断ですね。
加えて増えてきたのが、
ご実家の建物診断。
空き家になっていたご実家に
移り住むことを検討なさっているご家族からのご依頼なんです。
どこまで改装すべきか?
改装の優先順位は?
これから、もっと増えてきそうな気がします。
最も効果的なところに資金を投入したい。
その判断に住宅診断報告書が役立ちます。
写真はクラックスケールです。
ひび割れの幅を計測するツール。
この幅からもいろいろなことが推察できます。
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