この夏は暑すぎました。蚊も飛ばないくらい暑い夏。
いろんなものが枯れ果てた厳しい季節から、
ようやく過ごしやすい気候になりました。
庭の植物たちも元気になりました。
一斉に花を咲かせはじめ、
生命の再生を感じさせる光景になってます。
春先に、ゆっくり芽吹くのとは違って、
一気に満開になったので驚きました。
トップの写真は、フイリヤブランです。
模様が入っていることを、斑(ふ)が入っているといいまして、
葉っぱに模様が入った藪蘭で、フイリヤブラン。
夏の間、表情を変えなかったこの植物も、
一気に花を咲かせました。
白鳥草の花は小紋柄のようです。白い花をいっぱいに、
百日紅の木は、ボリュームのあるピンクの花をぽとぽとと地面に落とします。
茶色く枯れ果てたフキたちも、
緑の葉をもたげてきました。
過酷な季節の下で、準備してたんですね。
みんなたくましい。
コメント
コメント一覧 (2件)
こばさん、お久しぶりです、台風24号は大丈夫でしたか?
今年の夏は本当に酷暑でした、よく乗りきったと思います、どんなに酷暑でも彼岸花と金木犀が咲くとあきを感じます。
mokoさん、どうもです。(^^)
おかげさまで、台風の影響はありませんでした。
でも、あちこちで被害が出ているうえに25号まで発生して、いろいろ心配です。
花や香りで季節を感じるって素敵ですね。
気持ちにゆとりがないと気づかない、というより、
気持ちにゆとりをつくってくれるような気がします。