あかね色の躯体

秋めいてきましたね。

鉄骨造の計画はあまり多くないのですが、
少ない柱で大空間をつくるため、
この建物は鉄骨造になりました。

赤い色はさび止め加工の結果です。
秋にぴったりの茜色。

空気が澄んでくるこの季節も好きです。

鉄骨の足元が浮かせてあるのはレベル調整のため。
立て方完了後に左官職人さんの手で固めてもらいます。

職人さんと監督が、隅っこのおさめ方とか、
最近の施工のしかたのことなど、
ゆるーく話してました。

現場への愛情を感じたり、
おたがいを思いやる
この雰囲気が好きなんですよね。

とっても癒されます。
建物にも染み込んでいく気がします。

ぽかぽか気持ちのいい昼下がりです。

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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