事務所の駐車スペース向かいに植込みがあります。
大木もあり、野性味あふれるこんもりした植込みです。

 

その植え込みの中に、キンカンの木があります。
高さは2メートルちょっと、ふだんは目立たない木ですが、
黄色い実をつけると、野鳥の人気者になります。

ぼちぼち地面に実を落とし始めたので、
今年も野鳥たちがやってきそうです。

 

私も野鳥に負けじと、その実をいただきます。
皮の近くが甘いんですよね。なので、皮ごとかじります。
種は食べません。

野鳥は種ごと飲み込み、遠くに運ぶ役目を担っているんでしょうけど、
ちょっとそのあたりは怪しい感じがします。
食べ散らかしたのがゴロゴロ転がってるので。

 

打ち合わせに来たお客さんが、帰り際に、
「なつかしいなー」っていいながら、
2、3個もぎって帰られることもありますが、
きっと、野鳥のかわりにはなりません。

 

キンカンは、百発百中なんて狙ってませんよね、
あんなにたくさん実らせるんですもん。

たまーに、野鳥がうっかり飲み込んでくれれば十分、
なんて大らかな気持ちでいるのでしょう。

 

私、自宅のブドウが育つのを日々チェックしてます。
日々ふくらむ実の様子を眺めながら、
欲望にまみれてます。