施工事例/美容室リノベーション

北九州の建築士 kobaです。

美容室をリノベーションさせて頂きました。移転前の美容室は、小物のディスプレイが印象的で、お部屋を訪問したような雰囲気。一番の特徴は、おひとり様貸し切りで、ゆっくり時間を過ごせるところ。

新店舗は鉄筋コンクリート造マンションの1区画です。

間取りについて

新店舗ではお部屋が2つになります。

それでも、お客様に自分専用の空間を楽しんでもらうという魅力は引き継ぎたいし、友人の部屋に招いてもらったような雰囲気にもしたい。

待合コーナーやレジカウンターは共有スペースに配置しました。施術するときは、そこからそれぞれの部屋に招いてもらいます。2室間は、しっかり厚みをとった壁です。

壁の上部を開放し、目線を外した位置にガラススリットを入れ光を呼び込みます。

待合コーナーと個室の連携

待合コーナーとの連携には面白い効果がありました。

両個室の背面をまたぐように待合コーナーがあります。その待合いコーナーと個室の間は木製建具で仕切り、状況にあわせて、ひと続きの空間として開放することもできるようにしました

建具を開放すると、待合コーナーと個室空間が繋がり、一部屋になった感じがするんです。待合コーナーのソファで待つ家族と、同じ部屋にいて、髪を切ってもらっているような雰囲気をつくれます。

計画初期の段階で保健所と打ち合わせしました

美容室の新店舗を開業するには、保健所の検査に合格する必要があるんです。

北九州市では条例で美容室に対して、お客さまあたりの最小面積、床仕上げの材質、手洗い設備の設置などが規定されています。

建物が完成すると、管理保健所の検査があり規定が守られているかチェックを受けます。もちろん不合格なら開業できません。

計画の初期段階で管轄保健所に出向いてチェックしてもらっていたので、もちろん検査合格です問題ありませんでした。

保健所の方のお話では、検査にいっても規定をクリアできていない方も結構いるそうで、事前に相談に来てもらえると助かるとおっしゃってました。

施工的に配慮が必要だったドア

工事の関係で配慮が必要だったのがドアです。

独立以来、オーナーさんの相棒という大切なドア。今回の新店舗に移植することになっていました。

前の店舗も移転ギリギリまで営業されるということでしたので、実物がない状態で準備をすすめることになりました。

特殊な寸法に合うよう枠材を製作したり、補強したり。監督や大工さんの入念な準備のおかげで、うまく取り付けることができました。

皆様に感謝!

お客さまにも喜んでいただけていると聞いて安心しました。

お店のアイアンの表札はご友人の手づくりでとってもいい感じです。

ご家族をはじめ、関係者の皆様とっても気持ちのいい方ばかり。幸せなお仕事に関わらせて頂いて感謝しております。

本当に、本当にありがとうございます!

hair house NICO ヘアハウス ニコ
北九州市小倉北区大門2-1-4 グレースハピサ2階

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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