現場より/給排水配管を更新コツコツ

北九州の建築士 kobaです。

リノベーション工事のなかで、給水配管と排水配管を更新する工事をしました。排水配管は、逆勾配になっていて正常に排水できていなかったんです。

排水マスの高さを調整しながら組み直し、正しく流れるように修正できました。建物にとっては、悩んできた便秘が解消され、健康を取り戻せた感じでしょう。

給水配管、いわゆる水道管はですね、将来のメンテナンスにも対応しやすい高性能なものに変更しました。老朽化していた血管が、若々しくて柔軟なものに置き換わりました。

写真にある、青が水、赤はお湯の配管です。このチューブは継ぎ目なく施工したので、管の途中で水漏れする可能性がなくなりました。

このチューブは柔軟性なので、将来、水回りの位置変更が多少変わったとしても、長ささえ足りていれば配管をやり替える必要がありません。

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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