現場より/UBの天井の裏

北九州の建築士 kobaです。

ツーバイフォー工法住宅のフルリノベーション中、ユニットバスの天井を見ました。珍しくなさそうですけど、あまりない光景なので思わず写真に収めたのでご覧ください。

現場の状況は、2階のユニットバス設置の準備中。二世帯住宅で上下同じ位置にユニットバスがありまして、すでに1階ユニットバスは完成済み。1階の天井裏が見えます。

「写真撮る?」って勧めてくれました。やさしいんです監督さん。

右の四角い枠が点検のための出入口、左は換気乾燥機。照明の裏も見えますね。

写真撮影を待ち、すぐに作業は再開されました。もう天井は見えません。

リノベーションの現場と経験について

リノベーションの現場では、想定していない状況に遭遇する場面もちょこちょこあります。

新築工事は、自分の作業に作業を積み上げますよね。ところが、リノベーションの場合、特に木造一戸建てのリノベーションの場合は、解体して初めてわかることも多く、経験を積まないと難しいといわれます。

突然の事態に役立つのは「経験」ですよね。

ツーバイフォー工法のリノベーションは少し特殊

この現場はツーバイフォー工法。構造の考え方が在来工法とは違うので、ツーバイフォーのリノベーションを苦手とする方もあるようですが、運がいいことに、私たちはツーバイフォー工法も得意です。

ツーバイフォー工法の新築工事を経験してきていますので、その時に身に着けた必要壁量の検討や部材の組み方などの知識が、今回のフルリノベーションに役に立っています。

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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