毎朝、走ってます。およそ6キロ。
この辺りにしては大きい公園がありまして、そこを目指して走ります。
コースはずっと広めの歩道があって安全。途中に広めの川があって、橋の上で感じる風が気持ちいいんです。
そんな快適なランニングライフに異変が。。。
この日は走りはじめたとたん、つま先が痛みだしました。爪が割れたかと思うようなズキンとした痛み。
こんなことは初めてで、それでもガマンして走っていると少し痛みはやわらいできたのでそのままフィニッシュ。
家についてから、おそるおそる靴下を脱いで確認します。
爪が真っ黒。
右足の中指だけですが、カブトムシの羽みたいに真っ黒なんです!
えっ、内臓疾患? どこかぶつけた? 最近何かあったっけ?
インパクトのあるビジュアルに思考が錯綜します。
そこから検索したりYouTubeで調べたり
どうも爪の下で内出血してるようだとわかりました。
シューズのつま先に余裕がないと爪をやられるというのは、ランナーあるあるみたいです。
原因にも心当たりがあって、
数日前から急な坂道をランニングコースに組み込んだんですよね。心肺機能を強化したくて、それです。
坂道を下るとき、つま先にガンガン負荷がかかってました。
紐を結んだまま脱ぎ履きしてたんですよね。面倒で。シューズもピッタリすぎ。すべて自分のルーズさが原因です。
つま先に余裕をとか、紐でしっかり固定しよう。よく言われるアドバイスの意味が分かりました。
まずはシューズの履き方からちゃんとしようと、紐でしっかり固定して走ってみました。
・・・が、やっぱりシューズの余裕が少なくて危うい感じです。
ちょうど機会があったので、シューズショップに立ち寄って試着してみることに。
かかとをトントンとして、つま先に親指1本分の余裕。という基準でサイズ合わせ。
結果、今まで履いていたシューズより1.5センチのサイズアップです。
つま先に余裕があっても、しっかり固定できてズレる心配はありません。
これが本当に適したサイズだったんですね。。。
新しいランニングシューズはナイキの「ペガサス40」にしました。ド定番シューズです。
クッションが効いてて、膝や腰への衝撃をやわらげてくれます。
これなら朝のランニング、長く続けられそうです。
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