北九州の建築士 kobaです。
何年ぶりでしょう。山口県の本屋さん「ロバの本屋」さんに行ってきました。素朴な木造の民家の一部が本屋さんになってます。
片道2時間かかりますし、そう簡単に行ける場所ではないのですが、いつも心のどこかに居る本屋さんです。
建築の本と緑の本が充実していて、しかも、本の深さ具合が私にちょうどいい。たびたび自分のきっかけに出会えている気がします。
「小さな平屋に暮らす。」「よしい新聞」の2冊を選びました。
よしい新聞は、モビール作家のよしいいくえさんの、手づくり新聞をまとめた小冊子です。
隅々まで楽しんでもらいたい気持ちと、肩の力が抜けた感じ。実によしいさんらしい素敵な本です。私も何か書きたくなってしまいました。
実は、私も以前、手づくり新聞を発行していた時期がありまして、その感触が蘇ってきてしまったんです。
もう一冊の本、小さな平屋に暮らす。は6例の小さな平屋が紹介された本です。小さい平屋は、100m2以下の平屋住宅。選ばれた建物たちには、物語があってどれも素敵。
たまに読み返したくなる本になりそうです。
ロバの本屋さんでは、コーヒーやプリンも楽しめます、ゆっくりとした時間をどうぞ。
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