フイリツワブキいらっしゃい

数軒先のご近所からお引越ししてきた「フキ」。
フイリは「斑入り」。模様いり。
植物がご近所さんといい関係をつくってくれました。

育った環境に近いほうがいいかなと思って、
夏は木陰になる「半日陰」の場所を与えました。

植えてすぐは、ぐったりしてたけど
一晩たったらピンとなってた。(*^^*)
このまま根づいてくれたら嬉しいのだけど。。。

いただいた植物は、かれこれ10種類ほど。
「里山の風景」にあうイメージの植物を中心に
選ばせてもらいました。

同じ気候の中で育った植物たち、
ここでも、もっさり育っておくれ。

 

住まいを設計するときに、
庭の位置をどこにするべきか、じーっくり考えます。
部屋の窓からの眺めはもちろんですが、
そこに育つ植物もイメージします。

植物には、日当たりのいい場所を好むもの
半日陰を好むもの、日陰を好むものがいるのです。

プランターや鉢植えなら
季節に応じて移動することも可能です。
その移動場所も考えます。
冬には暖かい南の庭、夏には涼しい北の庭。
季節に応じて環境を変えてあげたほうがいい植物もいます。

なので、庭は「南」なんて単純なことではなくて、
好きな植物の性格をイメージしながら
敷地に使えるスキマをつくることが大事ですね。

北庭も落ち着いた感じで、
なかなか良いですよ。

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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