大きなヒサシの裏側とホットミルクティーの話

今日の画像はですね、
鉄骨やさんと打ち合わせするためのラフ図です。

出幅1.2メートルの大ヒサシ用に
補強金物を製作することにしました。

オリジナルの補強金物というと
少々大げさに聞こえますが、
いつもお願いしている職人さんに、
いつもどおりお願いするだけなので面倒くさくはありません。

逆に楽しいくらい。
こういう地味な作業好きなんです。

急に冷え込んできましたね。

昨日より1枚多く着込んだら
ちょっと息苦しくて、
汗ばみそう。(^-^;

結局、高温多湿になって不快なので、
やっぱり1枚脱ぐことにしました。

人間はこうやって調節ができるからいいんですけど、
建物の場合はそうはいきませんよね。
洋服みたいに断熱材脱げたらおもしろいと思うんですが、
現実的にはちょっと難しそう。

かといって、機械だのみも好きじゃない。

となれば、風通しで調整するのが
一番良さそうです。

キモは、窓の配置ですね。

温度変化による空気の流れを読めば、
適切な窓の配置は自然にわかります。
昔からそうやって暮らしてきてるんですからね、
その知恵を生かせばいいだけなんです。

機械に頼らなければ無駄な電気を使わなくていいし、
将来にわたってメンテナンスの心配もなくてすみます。
暮らしやすいうえにエコです。

あれ、なんでこんな話になっちゃったんですかね。
そうそう、服を1枚脱ぐ話からそうなったんでした。

今朝は、ひさしぶりにホットミルクティーをいただきました。
そのおかげでちょっとポカポカしてるのかも。

寒くなりそうな日には
ホットミルクティーを用意してくれる
人間くさい住まいなんて、つくれたら面白でしょうねー。(^-^)

【現場カメラ】 3+

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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