「お風呂にこだわりはないから、なんでもないのがいいです。」
この 「なんでもない」 って、言葉の向こうには、
小さなコモノ棚とか必要ないし、
壁に色とかなくていい。
便利な機能もいらない。
だけど、
汚れにくさとか、断熱性能とか、基本性能はしっかりしててほしい。
という気持ちが込められているんですよね。
ところが、一般仕様で実現するのって案外難しいんです。
必要ないもの省くためグレードアップ。なんて逆転現象が起こったり。
こだわりのなさが、こだわりになる矛盾。
写真のお風呂は、高い断熱性能、汚れにくい床。
一般グレードで、わりと、なんでもないほう。
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