吹き抜け空間も快適に。
吹き抜けのデメリットとして、
筆頭にあがるのが暖房時の温度差です。
あったかい空気は昇るのです。
床暖房なら足元があったかいので、
天井の高さは問題になりません。
ただ、好きな床材を使えない場合があります。
熱源が床材の直下にありますからね、熱に強い床材が限られます。
「無垢の杉の床が好きなんですーーー。」
という方ごめんなさい。
無垢材って熱に弱いんです。
昇った熱気を降ろす方法を考えましょう。
シーリングファン(インテリアファン)は効果がありますよ。
こういうモノですね。
空気を撹拌して温度ムラをなくします。
熱源は別に必要ですね。
「・・・でも、天井はスッキリが好き。」
(^^;
では、サーキュレーター(エアサーキュレーター)では?
床暖房やシーリングファンは建築工事が必要ですが、
サーキュレーターはコンセントひとつで移動できます。
見た目は扇風機ですが機能が違います。
直進性の強い気流を生み出すモノで、
部屋全体の空気の流れをコントロールできます。
効果的なポジションに置けば簡単に温度ムラを解消できます。
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