ボーダーライン

病院、事務所、店舗などのご依頼の増加にともなって、
場に求められる機能に応えるために、
家具を設計する機会も増えました。

職人さんと相談しながらつくり込んでみることもあれば、
外部の方と連携することもあります。
関わる人が増えるごとに、技術の引き出しが
少しずつ増えてゆきます。

造作家具のいいところは、
建物を設計する人が、家具も設計するところですね。

建物の素材と共通化させたり、
強度の一部を建物に持たせたり、
建物を利用することでパーツを省略できたりします。

建物、家具というボーダーラインが消えるのもいいですね。
使う人にとっては関係ないことですからね。

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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