既存住宅状況調査技術者講習

既存住宅状況調査技術者講習を受けてきました。

改正宅地建物取引業法で、
既存住宅委託状況調査についての説明が義務付けられることになりまして、
対応する調査や報告書の作成ができる技術者を確保するための講習会です。

受講資格は「建築士」であること。
参加者を数えてみたら104名でした。
朝10時から夕方5時まで講習があり、
50分間の修了考査。

ずーーっと集中しっぱなし、
この集中力が最後まで持つかな?って心配でしたが
終わってみるとあっという間でしたね。

古い建物が、よりよい状態で引き継がれるための
お手伝いができる技術。
売主さんも、買主さんも、不動産業者さんも
みんなが安心して取引できるよう、
中立を保つ技術者としてお手伝い出来たらうれしいです。

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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