天井と窓をぴちぴちにしたのです

窓の高さにあわせて天井を組んでもらってます。

ちょっと低め。

気持ちが落ち着く天井高さに、大きめの窓。

時間がゆるやかに流れる

そんなことを目標にした空間設計です。

 

大きすぎないほうがいいと思うんですよね。

住まいですからね、日本人にあうバランスってありますよ。

そんな感覚が伝わるといいなぁ。

 

少し大きめとはいうものの、窓はすべて規格品でまかなってます。

そういう無理はせず、知恵で乗り切る。(^-^;

冷暖房の効率も上がり、

材料も少なくできて、

すごくエコ。

 

「天井、それほど圧迫感ないですね。」って見学者さん。

たくさんご質問してくださって、

いろんな部分に興味を持ってくださって、

ゆっくりご覧いただいた甲斐がありました。

この建物もきっと大喜びしていることでしょう。。

 

写真は、天井石膏ボード施工中の様子。

石膏ボードの上でピカピカしてるのは気密シート、

その上にはぶ厚い天井断熱材。

人にたとえると、

ぶ厚いダウンジャケット着込んだような状態です。

 

断熱性能が上げるほど、

風のコントロールが大事になります。

窓の配置ですよね。

天井いっぱいに窓がついているので、

室内の熱気も抜けやすいのですよ。

 

【現場カメラ】 3+

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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