現場で見つけたこれはですね、道具です。
それは、わかるよー!って、つっこまれた気が。。。
(^-^; 失礼しました。
この道具の持ち主は、内装工事の職人さんです。
この現場では、
塗装の下地材として紙を張るんですね、その道具。
腰につけて、さっと取り出す。
使い終わったら定位置にすぐ戻す。
いちいち振り返らない。
さっさっと掃って、
きゅっきゅっと差し込み、
コロコロと馴染ませ。
余分を切り落とす。
塗装下地の紙、
ルナファーザーっていうんですけどね。
紙と紙の間に木のチップを挟んだものとか、
模様が型押ししてあるものとか、色んな種類があるんですけど、
今回は周囲がしっくい塗りなので、しっくりくるよう(^^;
おとなしい表情のものを選んであります。
すでに張りあがっている部分もあって、
これが、なかなかいいんですよ。
紙の繊維が光を乱反射するからでしょうね、
表情が柔らかです。マットな質感。
下地材なので、最終的に隠れてしまいますけどね。
いつものことながら職人さんとか、道具とか、
陰のしっかりモノが好きなんです。(^-^)
コメント
コメント一覧 (2件)
ご無沙汰してます
職人さんの無駄のない動きって素敵ですよね
みてなくても定位置に収まる!
kobaさん道具が好きな感じがわかりますっ♪
mokoさん。
お元気でしたか?
道具が体の一部になってます。
自分にもあんな風に使えるもの何かあったかな?なんて考えちゃいます。(^-^;
職人さんはリズム感も大事なんですよね。
音楽聞いて鍛えることにしようと思います。