ここち日記

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27 09, 2018

フイリヤブランたちのこと

2018-09-27T09:42:42+00:009月 27th, 2018|ここち日記|

この夏は暑すぎました。蚊も飛ばないくらい暑い夏。
いろんなものが枯れ果てた厳しい季節から、
ようやく過ごしやすい気候になりました。

 

 

庭の植物たちも元気になりました。
一斉に花を咲かせはじめ、
生命の再生を感じさせる光景になってます。

 

春先に、ゆっくり芽吹くのとは違って、
一気に満開になったので驚きました。

 

トップの写真は、フイリヤブランです。
模様が入っていることを、斑(ふ)が入っているといいまして、
葉っぱに模様が入った藪蘭で、フイリヤブラン。
夏の間、表情を変えなかったこの植物も、
一気に花を咲かせました。

 

白鳥草の花は小紋柄のようです。白い花をいっぱいに、
百日紅の木は、ボリュームのあるピンクの花をぽとぽとと地面に落とします。

 

茶色く枯れ果てたフキたちも、
緑の葉をもたげてきました。

 

過酷な季節の下で、準備してたんですね。
みんなたくましい。

26 09, 2018

穴あきキャットステップと電動トリマーのこと

2018-09-26T18:45:40+00:009月 26th, 2018|ここち日記|

キャットステップといいまして、ネコちゃん用の組替え自由な階段をつくったのですが、
さらに変化が加わることになりました。

 

ステップの板に、穴をあけて欲しいというオーナーさんからのリクエストです。

板の途中から下の板に降りられるようになるわけで、
単なる上下移動にバリエーションが増えて、
面白いことになりそうです。

 

まずは、基本になる正確な穴あけ。
私の手には負えない、とっても難しい加工なので
建具職人さんに協力していただきました。

 

 

とても正確に希望寸法の穴。

 

 

さて、ここからは私の手による加工です。(^^)

ネコちゃんのくぐり穴ですので、
このエッジにやさしい丸みをつけます。

 

使うのは、トリマーという電動工具。
先端につける、ビットの形状によって、
いろんな形に面取りすることができる工具です。

 

今回は、やさしい丸みにしたいので、
2分(にぶ)という丸みをつけられるビット。

 

スイッチを入れると、キュイィィーーーーンという音とともに高速回転をはじめます。
慎重にトリマーを円をなぞるように、
「時計回り」に削ってゆきます。

 

この「時計回り」が今回のトリマー作業のキモでして。
逆向きに削ると、反発が強くて危険なのです。

トリマーは、先端のビットの回転に逆らわないように削るのが基本。
トリマーの回転はとても強くて、逆向きに削ると反発が強すぎて危ないのです。

 

今回のように円の内側を削る場合は、時計回り。
この動きは珍しいほうです。

板の周囲を面取りは、反時計回り。
フチドリ加工のほうが、くりぬいた穴の処理よりは圧倒的に多いですよね。
なので普段は、ほぼ反時計回りの動きです。

今回みたいなケースは注意が必要ですね。

 

とか、言ってる間に加工完了。

 

最後に、サンドペーパーで木の繊維を整えてなめらかにして、
完成しました!!

 

 

穴あきステップの配置って面白そう!

オーナーさんとネコちゃんたちとの掛け合いで、
どんなふうにステップの配置が変化するのか、
興味シンシン&ワクワクです。

 

 

 

23 09, 2018

敷地祓い

2018-09-26T19:36:44+00:009月 23rd, 2018|ここち日記|

神様がちいさなお社に乗り、わが家にも立ち寄ってくださり、
お参りさせていただきました。

 

ご近所の神社の「敷地祓い」という行事です。

 

鈴の音がだんだん近づいてくるので、
そろそろウチかな?とそわそわしながら待ちます。

 

ついに、お越しになりました。

ちいさなお社と、ご神職様と、お世話係の方々と。

 

まずは、お社に向かって参拝です。

参拝の前に、自分を清めます。
用意しておいた、塩水とナンテンの小枝で。

まず小枝を塩水につけ、
足もとを払うように、左、右、左。

家族全員、順番に清め終わったら、
みんなそろって二礼二拍一礼。

 

ほっとしました。(^^)

 

残った塩水を敷地にまき、
一連の作法がおわりました。

 

ちょっと緊張しますが良いですね。
古くから伝わる行事で地域とつながれました。
とっても清々しい気持ちです。

20 09, 2018

ハザードマップっぷ。

2018-09-21T14:24:53+00:009月 20th, 2018|ここち日記|

土地を探しをお手伝いするときに、
その地域のハザードマップも確認するようにしてます。
ハザードマップとは、災害時に想定される被害を地図上に示したものです。

たとえば北九州市のハザードマップは、市のホームページに公開されています。

建物形状が分かるくらいの詳細さで表現してありますので、
該当場所を簡単に探せます。

 

ちなみに、私がよく利用するのは「校区版ハザードマップ」です。(リンクは小倉南区のページ)
場所を探しやすい気がするからで、特に深い意味はありません。(^^;

 

災害時に危険性があるエリアはカラーで図示してあって、
土石流がどこで発生して、どの程度広がりそうだとか、
河川が氾濫したら床下浸水しそうだとか。
津波や高潮の危険性もわかります。

 

土地さがし中の方なら、地域を決めたらすぐ確認するのがおススメです。
せっかく気に入った土地が見つかって、すっかりその気になってから確認するのでは遅すぎます。

 

安全性も土地の価値だと思うんですよね。面積や価格と同じくらい大切だと思います。
どこにいても災害に巻き込まれる可能性がゼロになることはありませんが、
山の形状から予測される土砂災害、洪水で浸水しやすい場所かどうか、
選ぶ場所によって被災の可能性を低くすることはできます。

危険性の少ない場所に家を建てるのは、社会の為にもなると思うのです。

 

 

 

 

せっかくハザードマップを確認するのでしたら、
避難場所も調べておくといいですね。
災害の種類によって適応できない避難所なども分かるようにマークしてあります。

 

そもそもの話になりますが、
いまお住まい地域のハザードマップを確認して、
家族で一度確認しておくといいですね。
災害に巻き込まれたとき、どこに逃げるかを話しておく。

万が一の時、自分が不在でも、家族の避難先が予測できるだけでも安心感が違うと思います。

 

ではでは。

 

11 09, 2018

ジョイント金具

2018-09-11T12:07:42+00:009月 11th, 2018|ここち日記|

ちょうちょのように、ひらひらと。
そんな見た目よりずっと頑丈です。
この金物は、着脱可能な棚板用。

調達した金物やさんで、お世話になってる家具職人さんとばったり。
半年ぶりの再会です。
短い間にもいろいろ動きがあるものですね。

舞台装置をつくったり、個性的な仲間たちと展示会の準備をされてたり、
すごい!素晴らしい!という言葉しか出てきませんでした。

おかげでやる気がどんどん湧いてきました!
もっともっと新しいことに挑戦しないといけませんね、
ひらひらと軽やかに。

6 09, 2018

庭ブドウ収穫しました!

2018-09-11T09:37:55+00:009月 6th, 2018|ここち日記|

今年は4房とれました!
庭のブドウ、甘く、濃く、食べ応えもあります。

去年は2房だったブドウの木、
すこし大人になってきて、
実らせ方も少し上手になりました。(^^)

ブドウの成長は家族の楽しみ、
だんだん、わが家の歴史になってきた。

苗木を分けてくださったブドウ師匠のところでは、100房ビッシリ!
同じ遺伝子だしウチのブドウもいつか、あんなに立派になるのかな?

 

31 08, 2018

陶芸アトリエプラン中

2018-08-31T19:54:53+00:008月 31st, 2018|ここち日記|

あっ!もうそんなに経つのかぁ。
写真の撮影日をみて、軽くビックリ。(^^;

 

エライなぁ写真は。

 

その時の記憶、
周辺のモロモロまで含めて
瞬時に引き出してくれますもん。

 

特に施工写真だと、
その形に至った経緯や、
建て主さんとのやり取りまで、
ひとカタマリに蘇ります。

 

たとえば、この写真、12年前のものですが、
陶芸アトリエ&ギャラリーのシンクまわり。

写真を見て思うのは、、、

昔の炊事場(キッチン)のようなモルタルシンク。
シンク下は粘土置場なのでオープンに。
排水設備には粘土がつまりにくい特殊な排水トラップを設けて、、、

というように、どんどん思考が展開されるんですよね。
過去感はないです。

 

この施工例も可能性のひとつとして、
選択肢にはいれますが、固執することはありません。
建て主さんが違えば、生まれてくるものも違って当然。
きっと思いもよらない何かが生まれてくるはずです。

30 08, 2018

保護ネコちゃん用の部屋のこと

2018-08-30T18:45:42+00:008月 30th, 2018|ここち日記|

保護ネコ活動をがんばっていらっしゃるご家族と住まいづくりをしています。
私まで社会貢献できてる気がして、嬉しいのです。

 

建築士の醍醐味だと思うのですが、
住む人と一緒に人生を歩んでいる。そんな感覚になれるところが、
この仕事が好きな理由でもあります。

なので、私はいま、ネコと暮らす生活にどっぷりつかった感じです。(^^)

 

保護ネコのことは、漠然と知っているだけでした。
テレビの報道や、ネットの情報くらいで、
リアルな体験は全くなし。

ご家族が教えてくださる一つひとつの保護ネコのストーリーが
とても素敵で、新鮮で、やる気をグングンわかせてくださいました。

 

保護ネコちゃん対応で、一番配慮したのは「区画」。
感染症を持っていることがありますからね。

家族ネコちゃんとは活動エリアをしっかり分けなくてはなりません。

壁面も薬品に負けない葺きやすい素材にして、
洗浄用のシンクを設けたり、換気についても工夫したり。
衛生面の配慮がとっても重要なのです。

 

スタート時点では、
強力な防水性能を備えた空間として検討をはじめたのですが、
かなりブコツですし、構造的な条件から、
使いづらい部分も出てくることがわかりました。

住まいという場所の「やわらかさ」を保ちつつ、
機能性も確保した、現在の形に落ち着きました。

 

トップの写真は、家族ネコちゃん用の部材です。
丸みがあるのが見晴らし台。長いほうは、空中の通路です。
ちょっと面白い形だったので撮ってみました。

思ったように使ってくれたら嬉しいのですが、、、
ご家族が試行錯誤する様子が目に浮かびます。(^^)

12 07, 2018

ねこちゃんと暮らす家

2018-07-12T11:37:54+00:007月 12th, 2018|ここち日記|

ねこちゃん通路のホネグミを製作中の大工さん。

ネコちゃんの行動エリアを、
必要に応じて拡張できる特別な通路。

このお住まいには、
すこし特殊な条件があるネコちゃんもいて、
それに合わせた工夫が随所に盛り込まれています。

知識としても、技術の蓄積としても、とても貴重な経験。
監督も大工さんも頭フル回転で、たのしんでくれてます。(^^)