住まいづくりをホンネで語る「木曜日のコラム」
住まいの専門家 koba(こば)が、
たわいもないこと書き綴ります。(*^^*)
『ドローンろん』
空飛ぶカメラがあったら便利だろーなー。って思ってたら
使える時代がやってきましたねー。(*^^*)
ドローン
ちっちゃなヘリコプターです。
姿勢を安定させる機能が自動化されているので
スマートフォンで簡単に操作できるのが特徴です。
ほとんどの機種にカメラが搭載されていて、
操作しながら状況を確認したり、録画できるのが強みです。
設計者としては夢が広がりますよ。
脚立やはしごで届かない場所から撮影できるのはありがたい。
まずですね、プラン(設計)に役立ちます。
更地(土地だけの状態)でも2階からの景色を確認できます。
今までは付近の状況から推察していましたが、
目視に近い形で確認できるようになります。
建て主さんにも画像でご覧いただくとわかりやすくなりますよね。
完成した建物も空撮できるし。たのしそう。
検査や点検にも使えますね。
雨どいに何か詰まってないか確認したり、
屋根や外壁の状態を足場無しで見ることができるのは
とっても心強いです。
私たちが得意とする住宅診断にも役立ちそう。
現在の撮影機能を活用するだけでも、
質を上げながらコストダウンできる手段として活かせそうなんですが、
現場で物を運んだり、打診で点検したり、簡単な作業ができるようになると
職人さん不足を補う手段としての需要も高まりそうです。
そのころになればきっと、
大型クレーンのオペレーターさんのように
大型ドローンのオペレーターさんという
職種も生まれますね。
いまから修行しようか。(^^)
ルンバのように自動でお掃除、窓ふきドローンとか。
植物の手入れしてくれたり、
ペットの散歩も。
んーーー、
何かを失いそう。(^^;
koba
福岡県北九州市在住
一級建築士
住宅ローンアドバイザー
福祉住環境コーディネーター
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