果樹の庭/軒下ブドウ作戦

北九州の建築士 kobaです。

窓からブドウを収穫するぞ計画進行中です。少し進展がありました。ようやくメインになる枝が窓の前まで伸びてきたんです。

ふとした思いつきをきっかけに。

私、ブドウの葉の色と形が好きなんですよね。それで、リビングの小窓からブドウの葉が見えたら素敵だなと思ったんです。それはきっかけで、そのうちブドウの収穫が目的にすり替わってしまいました。

窓の前にブドウを引き込むメリット

軒下なので、ブドウにとっては良い環境です。ブドウは、雨に弱いところがありまして、深めの軒がかかるこの場所だと、病気にかかるリスクを減らせます。

ブドウは落葉樹なので、グリーンカーテンとして機能してくれます。しかも、地植えなので、水やりも植え替えも必要ありません。

ちょっと難しい点も

ブドウを植えた場所から窓を覆うためには、7メートル以上の枝の長さが必要です。その上、途中には通路があって、頭上を飛び越差なくてはなりません。

試しに柱を立ててみたり、グリーンカーテン用のネットを張ってみたりしたんですけど、なかなかうまくいきません。

試行錯誤の末、雨樋から細いロープを下げ、それに枝を固定吊るという皆さんにはお勧めできない荒技に至りました。

窓に向かって伸びてきたブドウ

もうひとつのブドウ

実はブドウ、もう1本追加してあります、その追加したブドウは、いくらか窓に近い位置にあるのですが、まだ若くて貧弱です。

いつか、どちらかは目的を果たしてくれるはず。あわよくば2種類収穫できる環境も夢ではありません。

もう一本のブドウ

来年にはきっと

今年は、窓の前に到達してくれれば大成功です。そこから先は、来年のお楽しみです。

来春には、窓の前まで引き込んだ枝から、新枝が伸び、その新枝に葉をつけグリーンカーテン化するはずです。

来年うまく実るのは難しいかも知れませんが、きっかけになった、窓からブドウの葉を見たいという目標は達成できそうな感じです。

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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