178 『白熱電球が消える』

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2008年5月15日 第178号
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■ はじめての方へ ■

ようこそいらっしゃいました!
このメールマガジンは住まいの専門家koba が、
サラッと読めて役に立つ?!情報と
元気が出る”ひとこと”をお届けしています。

■■ ごあいさつ ■■

お元気でしたか。

事務所でみんなとお蕎麦の話をしていて
ヨダレが出そうなkobaです。(^^)

あーおなかすいてきました。
健康ってうれしいような
コワイような。(^_^;)

それでは今週も元気にいってみましょー。(^o^)/

■■ 家づくりのホンネとコツ
■■ 『白熱電球が消える』

先日、新聞を見ていたら東芝さんが大きな広告を出してました。
2010年度中に一般白熱電球の製造をすべて中止するという内容です。

これは経済産業省が2012年までに電力消費量の多い
白熱電球の製造・販売を中止して電球型蛍光灯に切り替える方針を
打ち出したことを受けての対応のようです。

電球型蛍光灯は白熱電球の5分の1の消費電力で、
もし、全世帯が電球型蛍光灯に切り替えると
年間約200万トンのCO2を削減できるそうなんです。

白熱電球のあたたかな色合いは、食べ物をおいしくみせたり、
くつろぐ空間を演出するのに向くので好きなのですが。
消費電力が多い上、寿命も短いとなれば生き残っていくのは
難しいですよね。
これに代わる商品が出てくるのを楽しみに待つとしましょう。

ところで、すべての電球が対象になるのではないことも
お伝えしておかなくちゃいけませんね。

ミニクリプトンランプのように小さい電球や
ハロゲンランプのように強力な電球は今のところ
電球型蛍光灯に置き換えができませんので
これまでどおり製造販売は継続されます。

それでは皆さん! 知恵と工夫で楽しいご計画を!!! \(^o^)/

■■ 編集後記

以前にもまして、企業のありかたと環境対策が
リンクしているなぁと実感することが増えました。

資源の無駄を減らせて、
家計も楽になって
それにデザインまでよくなる。
夢のようなことを目指してメーカーさんたち
がんばってくれています。

商品を利用する人たちの環境への意識が高まりが
大きな後押しになっていると思うし
一人ひとりがそういう気持ちを持ち続けることが
環境を改善していく力になっているんだなぁと感じてます。(^^)

最後までお読みいただきありがとうございます。
次回も元気にお会いしましょう!
それでは、楽しい一週間をお過ごしください~~~ (^.^)/~~~

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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