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2009年11月26日 第249号
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■ はじめての方へ ■
ようこそいらっしゃいました!
このメールマガジンは住まいの専門家koba が、
サラッと読めて役に立つ?!情報と
元気が出る”ひとこと”をお届けしています。
■■ ごあいさつ ■■
こんにちはkobaです。
先日、うれしいことがありましたよ。
私がプライベートの活動で所属している
建築・空間・住環境研究会(通称 RASE)のメンバー
の建築家 徳永さんが、
環境省エコハウスモデル事業ので入選されたんです。
記念講演で入選作の解説とともに
省エネ住宅をつくるための色々をレクチャーしてくださいました。
さりげないけど効果的なアイデアが
いつも自然体の徳永さんらしくて感動の嵐でした。
今回の特集では、講演の中でkobaがいただいてきた (^^ゞ
省エネ住宅のつくるコツを、ほんの一部ですが
ご紹介したいと思います。
それでは今週も、はじまりまーす。(^o^)丿
■■ 家づくりのホンネとコツ
■■ 『風をまきこむ』
省エネ住宅をつくるための考え方に、
自然エネルギーを活用するという方法があります。
自然エネルギーの活用方法は、5つほどに分類できます。
今回はその中の一つ、
”自然風を活用する”アイデアについてのお話しです。
室内を快適に保つポイントは
夏は風を通し、
冬は風を防ぐことです。
温度を運びますからね、風は。
風を味方につけると
夏涼しくて、冬あたたかい空間ができます。
省エネ効果抜群です!
風をコントロールするためには何が必要なのでしょう?
それは、季節ごとに変わる風向きを知ることです。
夏の風はどの向きに吹くのか?
冬の風は?
風向きがわかれば
夏の風は部屋に導くように、
冬の風は部屋を守るように
計画することができます。
風のコントロールには
”風のついたて”を利用します。
では、”風のついたて”は
どうやってつくりましょう?
”風のついたて”は
風の流れを制御できるものであれば、
何でもかまいません。
生垣でもよいし
建物から壁を出してもいいです。
(徳永氏の入選作では、離れと母屋をつなぐ渡り廊下の建具を
利用するアイデアで解決されていました。)
あなたもぜひ、
自由な発想とアイデアで、
自分らしい”風のついたて”を
考えてみませんか?(^.^)
それでは皆さま! 知恵と工夫で楽しいご計画を!!!\(^o^)/
■■ 編集後記
時間をみつけて映画を見てきましたよ。
マイケルジャクソンの「This is it」
いろんな方からお勧めされていたし、
見たいなーって思っていたので
なんとかギリギリですべりこみました!
よかったです!!!
一つのステージをつくりあげるために
最高のメンバーを集め、それぞれが最大の力を発揮する。
ステージづくりの裏側と、自分自身の仕事と重ねながら、
引き込まれ、力がみなぎる。そんな映画でした。
それでは皆さま、ごきげんよおぉーー (^.^)/~~~