みなさん、いかがお過ごしですか?
さむーいけど、お鍋がおいしい季節の到来です。おでん もいいねぇ。
一つの出来事も、気の持ちようで、良くも悪くもとらえられます。
変わらないことなら、いいほうに考えた方が絶対トクですよね。
それでは、今日も前向きに、元気で楽しく行きましょう!
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☆特集
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□□□□ 『 名前をつけよう! 』
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先日久しぶりに、「世界ウルルン滞在記」を見ていました。
風間杜夫が、世界で一本だけの万年筆を作りにイタリアに行くものでした。
(よく考えたら、再放送だったかも・・・ローカルな話題ですみません。)
その中で、デザインに苦しむ風間氏に、職人さんがアドバイスのひとこと。
「万年筆に名前をつけてみなよ。」
kobaは、思わず、「わぁ、建物とおんなじだぁ。」と叫んでしまいました。
ちょうど、名前をつけることの大切さのお話をしたかったところ。
絶妙のタイミング。(ローカルばんざい!)
ということで今日のテーマは「住まいに名前をつける」です。
これは、koba もお住まいを計画するときに必ず実践している大切なことです。
名前をつけるメリットとしては・・・
1)イメージやテーマがはっきりする。キャラクターが生まれる。
2)愛着がわく。
3)ひとに説明しやすい。
といったところでしょう。
なんといっても1)の効果は絶大です。テーマがはっきりしていると、迷った
ときに、もとの道に導いてくれます。
2)は、ためしに、あなたが見ているパソコンや、大好きなものに名前をつけ
てみてください。どうですか、思わず話しかけたくなってくるでしょう?
名前の付け方は、建築家風に「○○区□□の家」といった地名のようなもので
はなく、『階段を客席にして、ファミリーコンサートができる家』、
『吹き抜けに面した廊下から、大好きなバイクを見おろせる家』みたいな、
具体的でわかりやすいものを目指しましょう。
難しければ、思いつくままつなげてみましょう。
『日当たりと風通しが良くて、自然素材いっぱいの家、ブランコもつけたい』
どうですか、立派な名前ができました。できてみると建築家になった気分。
名前がつくだけで住まいもグレードアップ!
ぜひ、ご家族で楽しんでみてください。
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■編集後記
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こんにちは、「ここち通信」のkobaです。
日記の件、ちょっと落ち込むくらい反省しています。楽しみに読んでくださっ
ていた方、本当に申し訳ありませんでした。
「以前の記事はどうなるの?」ってご質問いただきました。
過去の記事は、「住まいの仕立て屋ナイショ話」の方に再掲載します。
日記は同じ日に、情報的な内容は再編集のうえ、再投稿させていただきますの
で、楽しみにお待ちください。
ところで、この「ここち通信」ですが、配信ごとに、お気楽モードが進行して
いるような気がします。(創刊の時は、顔文字も使えなかったのに・・・)
購読者の方は身内のような気がして、
つい、ガードがゆるんでしまうようです。(*^_^*)
それでは、また来週 (^O^)/
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