007 朝日をあびて朝食を

こんにちは、koba　です。お元気でしたか？

　「出だしでつまづいて、イヤな日だなぁ。」って思っていても
　だれかが道をゆずってくれたり、優しい言葉をかけてくれたとたん、
　「今日は、とってもいい気分！」

　あなたの優しさが、誰かを幸せにしてるかもしれませんね。
　さあ今週も、にこにこ笑顔でいきましょう！

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　☆特集
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　□□□□　　　　　『　朝日をあびて朝食を　』
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　あなたは、朝、コーヒー派？　それとも、紅茶派？
　kobaの家では、ご飯に味噌汁なので、朝食のときは日本茶です。
　今日は「食事室」について考えます。

　朝ごはん抜き、の人はいませんか？　だめですよ、ちゃんと食べなくちゃ！

　・・・とエラそうには、言えません。
　２０代のころは、朝食抜きのことも結構ありました。
　夜中じゅう、プラン考えて気がつくと朝。あわてて家を飛び出す、そんな毎日。

　楽しく気持ちよく暮らすための”住まい”を設計する人間は、
　精神的に良いコンディションを保たなくてはねっ。ねっ。
　・・・と自分に再確認。(^^♪

　ところで「食事室」を語り始めると、どこまでも行ってしまうので、今日は、
　テーマを朝日にしぼりましょう。

　おいおい、しぼりすぎだよ！って言われそうですけど、すごーく大切なんです。
　なんといっても、「食事室」は、一日のスタートの場所です。
　朝日をあびて、自分の細胞にエネルギーを注ぎこんで、元気な私を呼び起こし
　ましょう！

　海のそばの、ある療養施設で、毎朝、潮風と朝日をあびているうちに難病が治っ
　てしまうという話を聞いたことがあります。朝日ってスゴイ。

　さらに、朝日に向かって大きく深呼吸すれば、２倍のスピードで過ぎていく朝
　の時間が、１．５倍くらいにおさえられます。時間をつくることができるなん
　て、やっぱり朝日ってスゴイ！　（─kobaの体感データによる。─　(^_^)v　）

　というわけで、「食事室」の窓は、朝日を意識してとりましょう。
　もし、配置上うまく取れなくい場合も、差し込む朝日を見ながら食事が取れる
　ようにするとか、視覚的に取り入れる方法はあります。

　朝日が当たる場所に壁を配置して、それを見せる。といった対策も方法のひと
　つでしょう。

　家族が気持ちよく、朝のスタートを切るための設計上の配慮。

　気分がいいと優しくなれます。みんなが優しい気持ちになれば、みんなが暮ら
　しやすい世の中になります。「食事室」が社会を変えるかもしれません。

　ちょっとオーバーですが、けっこう真面目にそう思っているんですよ。
　結局、世の中って身近な人のふれあいの積み重ねですからね。
　設計者としてできることもあるかもしれないって・・・。

　かたーくなってしまいました。kobaは、社会派の建築家ではございません。
　あくまで、楽しい住まいの仕立て屋さんです。

「・・・をよろしくおねがいしまぁす・・・」

　窓の外から、選挙カーの声が聞こえてきました。
　北九州市は、こんど選挙があるんです。行かなくちゃ。

　では、kobaからもひとこと。

　「どーか皆さん、明るい未来のために、食事室は朝日の当たる場所に！」

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　■編集後記
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　「来週の話題は何にしようか、・・・そうだ、あれにしよう！」
　って思っていても、直前でテーマ変更することも多くて、次号の予告ができな
　い　koba　です。
　定期発行が目標でしたが、何とかクリアしています。
　次の目標は、”次号の予告”。
　いずれ立派な情報誌になるよう、等身大でがんばりますので
　これからもよろしくお願いします。
　それでは、また来週　(^O^)／