現場の残材、とても少なくなりましたが、それでも材料の切れ端が出てきます。
カウンターをつくった余り。棚板を切った余り。床材の余り。
ピッタリサイズに加工するときにできる、家の材料のあまりで、カッティングボードをつくってみました。
最初に作ったのは、カウンター材の切れ端を利用したカッティングボードです。
材料はゴム材。
杉やパインに比べたら硬くて丈夫です。オーク材よりは柔らかい材料です。ナイフなど強い刃物を使うのには向いてると思います。
まな板は、包丁の刃を傷めないようにイチョウやヒノキ材などを使いますが、それよりも硬めの素材です。
このカッティングボードに使った工具は、丸ノコ、手ノコ、仕上げサンダー、インパクトドライバー(ドリル)、トリマー。
電動工具の使い方の練習にもピッタリです。(^^)
自分の家をつくるときに出来たあまりなので、できることなら建て主さんに活用してもらえたら嬉しいなって思ってます。
自分の家と同じ材料で、自分が使いたいものをつくるなんて素敵だと思いませんか。
家を建てるのをきっかけに、さぁDIYに挑戦してみようと目覚める方も多いんです。そんなときに使ってもらえたら嬉しいです。
カッティングボードは、こだわり方によって作業の難易度を調整できるのでご家族皆さんで楽しむことができます。
自分専用ランチプレートなんて使い方もできますね。
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