ピザ窯の温度を計測したくて温度計を入手しました。
ピストルのような形状で、トリガーを引くと、対象物の温度を液晶画面に表示してくれます。測定中は、赤いレーザーポインタで示してくれるので、その付近の温度だと視覚的にわかります。
測定時間は、ほんの一瞬。ピッと音がしてすぐ表示。
とっても簡単です。
燻製用の温度計として、サーモスタットを使っているんですが、電源コードを差したりセッティングが必要なので機動力に欠けるんですよね。
しかも、薪を熱源とするピザ窯は、場所ごとに温度ムラがあって(それが石窯のいいところ)サーモスタットのセンサーには不向きでして。
そこで調達したのが「非接触赤外線温度計」です。
これなら離れた場所から瞬時に計測することができます。電源は単4電池2本で、トリガーを引くと自動的に電源が入り計測を始めます。
そのままトリガーを引き続けると、リアルタイムで場所ごとの温度を表示します。その間の最大値をMAXの温度を合わせて表示します。
あまりに簡単に温度が計測できるので、新しいおもちゃを手に入れた子どものように、いろんなものを測りまくってます。環境と温度の関係を推測するのって楽しいです。
床、天井、エアコンの吹き出し口、パソコン画面。。。
「室内の壁」を上、中、下と計測すると、断熱性能のいい室内は温度ムラが少なくて快適なことがわかります。
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