吹抜けにちいさな窓がありまして、
2階の寝室とつながる窓なんですが、
ここの建具だけは職人さんに注文してません。
なぜかというと。。。
そう、DIY!
住む人が自ら製作するからなんですねー。
セルフビルドの部分があると愛着がわきますからね、
住む人にとっても、住まいにとっても良いことだと思うんです。
せっかくの自作建具なので、
チープな仕上げを目指します。(笑)
製作の様子は後日ご報告。(^-^)
この窓について、もう少し詳しくご説明しますね。
一辺は50センチほどの大きさ。
吹抜けの天井いっぱいに設置。
いや、正確に言うと、窓の高さまで吹き抜けの天井を下げてます。
2階の室内側から見るとこんな感じ。(ちなみに写真は室内未塗装の状態。)
建具は枠上下の溝をスライドしまして、
全開すると吹抜け側からは見えません。
リビングと寝室をつなぐ小窓なので、
光を通す仕上げにするのか
遮光するのかで悩むところですが、
今回は通さない方向でいきます。
リビングの日あたりがいいことと、
生活時間帯のズレに配慮するため。
さらにデザインも板戸のほうがしっくりきそうだし。
ところで、この吹抜けには同サイズの窓がもう一つあります。
実は双子なんですね。
この双子、それぞれ性格が違いまして
うまく活かすと季節によって風のルートを
コントロールできるよう設計してあります。
冬は、あたたかい空気を2階の室内に取り込み、
夏は、排気ルートとして機能します。
操作は建具の開け閉めだけですからね、
電源不要。
メンテナンスも心配なしです。(^-^)
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