■○■ 楽しく読めて役に立つ
○■○ 週刊サラッとマガジン
■○■「住まいの仕立て屋さん」
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2008年4月14日 第174号
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■ はじめての方へ ■
ようこそいらっしゃいました!
このメールマガジンは住まいの専門家koba が、
サラッと読めて役に立つ?!情報と
元気が出る”ひとこと”をお届けしています。
■■ ごあいさつ ■■
お元気でしたか。kobaです。
先日、事務所の駐車場の隣に立派な桜の木があるのですが
入園式を終えたばかりのご家族なのでしょう
記念撮影をされてました。
子供たちも、お父さんお母さんも
おじいちゃんもおばあちゃんも
家族みんな晴れ晴れとして楽しそうで
はちきれそうに膨らんだ夢が伝わってきて
こちらまで気持ちが明るくなりました。
それでは今週も元気にいってみましょー。(^o^)/
■■ 家づくりのホンネとコツ
■■ 『出窓がほしい!』
「出窓って、面積に入らないと聞いたんですけど、そうなんですか?」
というご質問から
たいていの場合出窓は床面積には入りませんので
建てられる面積がギリギリの場合、空間を広げることはできなくても
出窓を設けることで空間をより広く感じさせることは可能です。
先ほどたいていの場合とお答えしたように出窓が床面積に入る場合もあります。
出窓の屋根が建物の屋根と一体になっているとか、出窓の位置が低いとか
出窓の奥行きが深すぎるとか。。。そういった特殊な形状になってくると床面積
に入ってきますのでご注意くださいね。
出窓は外観にも大きな影響を与えます。
そこの部分だけボリュームが大きくなることに注意して
あまりゴチャゴチャした感じにならないよう気をつけなくちゃいけません。
出窓は、工夫次第でいろんな楽しみ方ができます。
ベッドの枕元に出窓を設けて読みかけの本をちょっと置いたりできる
ナイトテーブルがわりに使ったりというのはオトナっぽい楽しみ方。
出窓の正面は周囲の壁と同じに仕上げて、出窓の側面だけに窓を設けるなんてつ
くり方もできます。飾っているものも落ちにくいし、目隠しもかねられる。
両サイドからの光だけなので強い日差しもやわらぎます。
明るい出窓にベンチがわりに腰掛けるなんていうのも気持ちがよさそう。
座面を持ち上げると、その下が収納になっていて。。。
・・・なんて造り方だと床面積に入っちゃいますけど便利で楽しい使い方。
出窓ごしに見る風景というのも
ちょっと違った感じで面白いですよ。
それでは皆さん! 知恵と工夫で楽しいご計画を!!! \(^o^)/
■■ 編集後記
少し前に新しい打ち合わせ用のバッグが届いて喜んでます。
とお話したのですが、実はその後もう一つ新しいバッグが届きました。
このバッグ、2月のはじめに注文したもののいつごろ入荷できるかすらあいまいな
状態だったんです。丈夫でガシガシ使えそうだからと首を長~くして待っていて
も予定がはっきりしない。
あせってもしょうがないから気長に待つか。
と気持ちを切り替えたとたん届きました。笑
追うと遠のく、
引くと寄ってくる。
こんなことありますよね。
まぁ、今回のは単なる偶然なんでしょうけど、
何ごともあせらないほうが、いい結果につながるような気がします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
次回も元気にお会いしましょう!
それでは、楽しい週末をお過ごしください~~~ (^.^)/~~~