175 『カーテンと内障子』

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2008年4月21日 第175号
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■ はじめての方へ ■

ようこそいらっしゃいました!
このメールマガジンは住まいの専門家koba が、
サラッと読めて役に立つ?!情報と
元気が出る”ひとこと”をお届けしています。

■■ ごあいさつ ■■

お元気でしたか。kobaです。

またまた、お引渡しがおわりました。
ご家族にはもちろん、
皆さんにすごく喜んでいただけてうれしかった。
あれほどの笑顔を見せてもらえる仕事って
なかなか無いかもしれないなって思いました。

それでは今週も元気にいってみましょー。(^o^)/

■■ 家づくりのホンネとコツ
■■ 『カーテンと内障子』

カーテン、ブラインド、ロールスクリーン、シェード
カタカナを並べてみましたがそれぞれイメージがわきますか?
これらは窓まわりの装飾の選択肢としてよく使われるものたち。
シンプルなものからゴージャスなものまで色とりどりです。(^^)

日ざしや熱を調整すること
人の目をさえぎることなど
窓に求められる機能にもちゃんと対応していて
閉めると真っ暗にできる、
外からは見えないが室内からは外の様子がよく見える
といった高機能なものもあります。

和室だとどうでしょう。
本格的な和室だと内障子(うちしょうじ)が第一候補になりますが、
和紙調のブラインドでもスッキリしてキレイです。

ところで、あまり装飾するのがお好きでない方には、
和室でなくても内障子をオススメすると喜ばれることがあります。

ムク板の床に内障子。
リビングに内障子。
ソファーの後ろに内障子。

内障子が開けると壁の中にスッと消えていくなんて、
ちょっと手間はかかりますが、
すごくカッコイイ仕上がりです。

床が板張りなら、和風になりすぎることもないし
窓が主張しない分、家具やインテリアを引き立たせることができ
ちょっとオトナな建物に仕上げることができます。

それでは皆さん! 知恵と工夫で楽しいご計画を!!! \(^o^)/

■■ 編集後記

リビングに内障子、
モダンといわれた昭和の住宅にも
そういったインテリアを見ることができます。
落ち着きがあって遊び心もある。
私はそんな家たちも大好きなんですよね。

既製品なんてものがほとんど無い時代ですから
逆に作りたいものをつくれていたんじゃないかと思います。
設計者の気持ちがストレートに表現できていて
本当におもしろい。
時代を超えてもけっして輝きを失っていません。

最後までお読みいただきありがとうございます。
次回も元気にお会いしましょう!
それでは、楽しい週末をお過ごしください~~~ (^.^)/~~~

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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