180 『アフター子育て』

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2008年5月29日 第180号
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■ はじめての方へ ■

ようこそいらっしゃいました!
このメールマガジンは住まいの専門家koba が、
サラッと読めて役に立つ?!情報と
元気が出る”ひとこと”をお届けしています。

■■ ごあいさつ ■■

お元気でしたか。

もう6月がやってきます。
入梅前にどこかに行きたいなー
なんて思っているkobaです。

あっ、急に美術館に行きたくなった!
今は何の展示をやってるんだろう?
あとで調べてみよっと。(^^)

それでは今週も元気にいきますよぉー。(^o^)/

■■ 家づくりのホンネとコツ
■■ 『アフター子育て』

鳥に限らず動物が巣をつくる目的は子育てで、
子育てが終わると巣は使い捨てであることも多いようです。

人間の場合は一度つくった巣にずっと住み続けます。
むしろ、子育ての期間より、アフター子育ての方がずっと長い。(^_^;)

そう考えると、間取りを考えるときに
子育て期をすぎた後の生活もじっくり考えておくべきです。

そこで今回は、子育て期のあと。
アフター子育てについて考えてみます。

住まいづくりをしているあなたの生活が
どう変化するのか想像してみてくださいね。

ひとつは子供が巣立って部屋が空きますね。
たまに里帰りするくらい。
それでも子供の荷物置き場になってる。

子供関係の来客が激減する。
家庭訪問もなくなるし。
子供が有名人にでもなれば別ですが、(^^)

そして、自分たちもちょっと年をとってますね。
日常のちょっとしたことが、おっくうになってくる。

・・・で、イメージすると

いちいち2階に上がるのが面倒だなぁ、
いずれそうしなきゃいけない訳だし、1階の和室を寝室にしよう!
ジャマなものは空いた部屋に移せば何とかなるだろう。
普段の生活は1階だけですませることができるもんね。
子供の里帰りにさえ対応できればなんとかなりそうだし。

・・・こんな感じ?

まるで私の実家みたい。(^_^;)

こんな風にアフター子育てをイメージすると、
間取りの見かたも違ってくるもんです。

1階で寝室にできそうな空間はどこか?

身の回りの荷物はどこにおけるか?

ベッドか布団か?
ベッドを置ける広さがあるか?
布団の上げ下ろしは大丈夫か?

趣味はどこで楽しむか?

私が設計するときも、一度はそういう視点で間取りを見つめなおすようにしてま
す。やっぱり大事ですからね!アフター子育て。(^^)

それでは皆さん! 知恵と工夫で楽しいご計画を!!! \(^o^)/

■■ 編集後記

ちょっと早めに仕事が終わったので
プールに行ってきました。

肩や腰がずっと楽になりました。

自分では普段気づかないけど
たまってたんですかね?
知らないうちにちょっとだけ年をとってるんですね。(^_^;)

たっぷり泳げたし、
今は快調快調、体もスッキリして
とってもいい気分です!

最後までお読みいただきありがとうございます。
次回も元気にお会いしましょう!
それでは、楽しい一週間をお過ごしください~~~ (^.^)/~~~

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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