207 住宅ローン減税(続報)

はーい、kobaです。
お元気でしたか?

初詣に行ってきました。

メルマガ読者の皆さんにも
たくさんの幸運が訪れますようにって
お祈りしてきました。

おみくじも引きましたよ。
控えめに、「吉」や「中吉」あたりでいいんだけど。
と思いながら引いてみました。

結果は「大吉」

よくばらないと運が付くもんなんですね。(^^)
今年も背伸びせず、自然体でがんばろうと思います
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは今週も、はじまりまーす。(^o^)丿

■■ 家づくりのホンネとコツ
■■ 『住宅ローン減税(続報)』

今回は、平成21年度の住宅ローン減税制度の
主な内容がわかりましたのでご報告させていただきます。

昨年で終了予定だった住宅ローン減税ですが、
景気対策の目的で、5年延長され、控除額もアップする見通しです。

現時点ではまだ未成立の法律であることを念のためにお伝えしておきます。
3月ごろに成立するんじゃないかと思っています。(私の予測です。)

景気が悪くなると住宅を建てようとする人に
追い風が吹くんですよね。

住まいづくりには数え切れないほど多くの業種の人たちが関わっていますし、
住む人も新しい生活のために消費を伸ばします。
家を建てることは、世の中に与える経済効果が大きいのです。

自分が住まいをつくることで、
不況にあえぐ社会に貢献できて、
しかも自分自身のメリットも大きいのですから、
このチャンスを生かせる方にとっては、
とってもいいお話ではないでしょうか。

それでは、過去最大と言われる住宅ローン減税の内容を
簡単にお知らせしましょうね。

●住宅ローン減税の適用期限が5年延長されます。

●住宅ローン減税の内容が拡充されます。

居住年   控除対象   控除期間 控除率  最大控除額
      借入限度額
平成21年 5000万円  10年 1.0% 500万円
平成22年 5000万円  10年 1.0% 500万円
平成23年 5000万円  10年 1.0% 500万円
平成24年 5000万円  10年 1.0% 500万円
平成25年 5000万円  10年 1.0% 500万円

※この表は一般の住宅の場合です。
※入居した日の制度が適用されます。
平成21年1月1日~平成21年12月31日⇒平成21年の制度

●住宅ローン減税は所得税額からの控除となりますが、最大控除額まで控除しき
れない場合は翌年度分の個人住民税から控除されるようになります。
※個人住民税からの控除額には上限があります。

今回の住宅ローン減税では、
個人住民税までが控除の対象になりますからお得感も倍増です。

それでは皆さん! 知恵と工夫で楽しいご計画を!!!\(^o^)/

■■ 編集後記

最後までお付き合いくださいまして
ありがとうございます。

メルマガの読者の方からも、たくさん年賀状をいただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
どの年賀状もアイデアいっぱいで感心するばかり。

今ごろになって創作意欲をバリバリかきたてられています。
次の丑年はバッチリです!(笑)

それでは皆さん、ごきげんよぉーーー (^.^)/~~~

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

目次