こんにちはkobaです。
現場で打ち合わせをしていましたら
真っ赤に日焼けしてしまいました。
現場の道向かいには川があって
はや、や こい といった魚が泳いでいます。
いつも数羽のカモたちがお散歩しています。
ここでちょっと不思議な光景を目にしました。
続きは編集後記で・・・
それでは今週も、はじまりまーす。(^o^)丿
■■ 家づくりのホンネとコツ
■■ 『シロアリ対策 その2』
先週に引き続きシロアリ対策について。
シロアリを駆除するのではなく、
シロアリが暮らしにくい環境をつくるお話です。
シロアリの生活には水分が必要です。
ですから、木材がしっかり乾燥ていると
シロアリにとっては非常に暮らしにくいのです。
そういったシロアリが暮らしにくい環境に住まいを保ち守る。
というのが今回の対策の発想です。
通気性の良い工法+土台をシロアリが嫌う樹種(ヒノキやヒバなど)
にすれば、防蟻剤(薬剤による対策)をほどこさなくても
「住宅金融支援機構」の技術基準にも適合することができます。
(施工方法など基準があります。審査もあります。)
通気性の良い工法で代表的なものが、
外壁通気工法と、土台パッキン工法(または基礎パッキン工法)です。
土台パッキン工法は、床下の通気性をよくする工法
外壁通気工法は壁の通気をよくする工法。
湿気をこもらせないようにして木材が乾燥した状態を保ちます。
シロアリ対策をしながら
人間にとって快適な環境もつくれます。
よく乾燥した木材は強度が増し安全性が高まります。
外壁通気工法には断熱性能を高める効果もあります。
シロアリ対策にとどまらない
一石二鳥以上のメリットがありそうです。
それでは皆さん! 知恵と工夫で楽しいご計画を!!!\(^o^)/
■■ 編集後記
現場向かいの川で目にした不思議な光景。
”こい”のそばで泳いでいる魚に驚きました。
その魚は・・・ふぐ!
海にしかいないはずのフグが
川をさかのぼってきているそうなんです。
海水魚だと思っていたフグが川で泳いでいる
海が近いからとはいえ
淡水でも生きてゆけるんですね。すごいなぁフグ。
コイのそばで泳ぐフグ
なんとも奇妙な光景でした。
現場ではいつも、新しい発見をさせてもらいます。
ほんとありがたいですねー。
それでは皆さま、ごきげんよおぉーー (^.^)/~~~