200 建物のカタチと坪単価

お元気でしたか?

ついに200号です。

ここまでやってこれたのも、
メルマガを読んで下さっている皆様のおかげです。
うれしいなぁ?
私にとって200回っていうのは
大変なことなんです。

もっとスゴイ人もたくさんいて、
200回くらいで大喜びなんて笑われると思うけど
素直に喜んじゃいます。

本当に本当にありがとうございました!
■■ 家づくりのホンネとコツ
■■ 『建物のカタチと坪単価』
デコボコした建物は不経済といわれますが
今回はその理由を説明してみたいと思います。
平面的に見てこんな建物があるとします。
こんなのと、

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こんなの。

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上の建物は、黒いマスが12コ 外壁が16辺
下の建物は、黒いマスが16コ 外壁が16辺
黒いマスを1坪ってことにすれば

12坪の建物と
16坪の建物
面積が4坪も違うのに外壁の費用が同じということ。

同じ仕様の外壁なら、当然12坪の方が坪単価が高くなります。
同じ12坪でも

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こうすれば、
黒いマスが12コで、外壁が14辺。

さっきのは12坪で16辺でしたから、
同じ面積なのに2辺節約できました。

同じ面積で同じ仕様なのに坪単価も安くなる。
カタチとコストの関係を考えると
四角くてズドンとした建物が有利です。
面積のわりに外壁が少なくてすむんです。
もちろん、坪単価のことばかり考えていては快適な住まいを
つくることはできませんが、
わかった上で必要なデコボコもつくる。
むやみなデコボコと
よく考えた末のデコボコでは
その価値が違うと思います!
それでは皆さん! 知恵と工夫で楽しいご計画を!!! ?(^o^)/

◆ ホームページ更新情報

ここち工房( http://www.eplan2u.com )、ひそかに更新中です。
■■ 編集後記

何度も言いますが、本当にありがとうございます。

何度言ってもいい足りないくらい
感謝の気持ちであふれております。

これからも末永いお付き合い
よろしくお願いいたします。
おー、そういえば
200号達成記念プレゼント!

しますします!

次号までに何か考えます!
お楽しみに!
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました!
次回も元気にお会いしましょう!
それでは、楽しい一週間をお過ごしください (^.^)/~~~

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この記事を書いた人

kobaのアバター koba 一級建築士

北九州の建築士 koba(こば)●一級建築士 ●住宅ローンアドバイザー ●既存住宅状況調査技術者 ●福祉住環境コーディネーター│株式会社ハウステップ役員│福岡県北九州市在住 長崎県佐世保市出身

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